秋野菜植え付け


昨日は、7時に目が覚めジョグへ。外へ出ると空気がひんやり。スローペースで走り始める。いつも意識していないと、だんだん早くなってしまうが、今日は一定の速さ。先週の合宿で、スローペースが身体に染み付いたみたい。道端に彼岸花が咲いている。秋はもうすぐそこまで来てるのかな?10k完走。午後からは、秋野菜の植え付けを計画。何度も書き直してやっと完成。気が付けば外も部屋の中も真っ暗。電気も点けずに画面と睨みっこしていた。スゴイ集中力。仕事でもこれくらいの集中力が発揮できればいいんだけど。


今日は、目が覚めたら9時半だった。朝御飯を食べ終えると、外はピーカン。走るのも畑での作業も辛そうなので、日が傾き始めてから畑へ。ジョグは帰ってきてからにしよう。早速、秋野菜の苗を購入。農園の奥さんから、「植えたら、ネット掛けたほうがいいよ」と言われ、ネットを忘れたことに気付く。植えてから一旦帰って持ってくることにして、植え付け開始。キャベツ、レッドキャベツ、レタス、サンチュ、カリフラワー(白・紫・オレンジ)、ブロッコリーを植える。いつになく計画通りに植え付けられた。


初挑戦のアイスプラントは、「雨避けをしないといけないから、家でやったほうがいい」と言われたのでそうすることに。妻がアイスプラントを持って家へネットを取りに行く。自分は、畑に残ってオクラ、ナスの収穫。それから、ねぎの土寄せ、にらを二つに分けて隅っこに植える。隅に植えることでスペースが空き、二つに分けることで増えるそうだ。ちょん切ってもまた生えてきて、分けると増えるなんてスゴイね。
暫くすると妻が帰って来た。「面倒だから、畑でやろう」とアイスプラントもリーターン。まずは、ネットを掛けて、さあアイスプラントどうしよう。どうやって雨避けを作ればいいのやら...ここで、衝突!
妻「このビニールで雨避けしようよ」 自分「小っちゃくて出来ないよ。持って帰ろうよ」
妻「家で鉢植えと土を用意したり面倒だよ。じゃもう食べちゃおうか」 自分「え〜それだったら、取り合えず植えちゃおうよ」
協議の結果、植えてビニールを被せることに。あーだーこーだ言いながら、何とか植えることが出来た。辺りは、もう暗くなっている。片付けを終え帰ろうかってトコで、農園の奥さんと会う。「あら、まだいたの?」自分らもこんなに遅くなるとは思ってなかった。

すっかり遅くなってしまったので、御飯を食べて帰ることに。商店街に出来た焼き鳥屋に行ってみる。店の前で入ろうかどうしようか迷っていると、店のおっちゃんが「お姉さん、美味しいよ」と呼び込み。入ってみるかと覚悟を決めたが、店の前には「もうおしまい」ってデッカイ看板がドーン!あれ!?いいのかな?とウロウロしていると、「美味しいから食べてって」と再びおっちゃんから攻撃され、もう終わりだけどいいよってことかな?と思い入店。カウンターでビールを飲み、焼き鳥を頬張っていると、さっきのおっちゃんが「となり座っていい?ちょっと休憩」とやってきた。「おいしいでしょ?大きいからお腹も一杯になるよ」と話しかけてきた。とっても気さくなおっちゃんだ。確かにおいしいし、ボリュームもある。おっちゃんは仕事に戻り、暫くするとまた戻って来た。「知らないうちに看板がおしまいになってたよ。だから、入るの迷ってたの?」だって。なんだそーだったのか。お腹一杯になってお店を出る。妻は、始めて食べた『かしら』がとても気に入ったみたい。おれは、あのおっちゃんが気に入った。