稲刈りからの〜芋掘り


今日は、楽しみにしていた稲刈り体験の日。今年で3回目の参戦。「がんばろう日本」の「ろ」の部分の担当に任命される。まずは、文字の周りのコシヒカリを刈る。鍬は1グループにつき1コなので、妻と順番に刈る。刈ったコシヒカリは、纏めておき、コンバインが脱穀してくれる。コシヒカリが片付いたら、次は黒っぽい稲(黒米?)を刈る。天気はくもりで肌寒いが、刈っている間に体がぽかぽかしてきた。ピーカンだと相当キツイかっただろう。黒いほうは、15束くらい毎にまとめて藁で結び干す。3回目ともなると手慣れたもの。うまく出来た。しばらくして「そろそろ終わりにしましょう」と言われる。去年は天気が悪かったので、あっとゆーまに終わってしまい、物足りなかったけど、今年は思う存分刈れたので大満足。ここで獲れたコシヒカリで作ったおにぎりを貰い、早速食べる。労働の後のご飯は美味しいね。「まだ刈っていない箇所があるので、お手伝いできる方はお願いします」と案内があったが、この後は、重労働の芋掘りが控えているので後ろ髪を引かれながら畑へ向かう。


おにぎりだけでは物足らず、セブンイレブンに寄り、餃子まんを食べエネルギー満タン。芋掘り開始だ!こちらも3回目。去年教わった手順通りに、弦を切り片側へ寄せて慎重に掘る。芋が見えた!更に慎重に周りから攻めるが、ザクッと音がした。芋を削ってしまった。でも傷は浅い、安心しろ。手で土を避け芋を取り出す。なかなかいいサイズだ。次の苗へ。こちらは、なかなか芋が見えてこない。ないのかな?と思ったらやっと見えた。丁寧に掘り、無傷で救出。次の苗は、超特大サイズの芋が出てきた。なんか笑ってしまう。半分掘り終えたところでヘトヘトになったので休憩。収穫した芋を入れるつもりで持ってきたビニール袋を敷いて座る。既にズボンは泥だらけ。ビニール敷く意味なかったか。休憩十分。気合いを入れ直して、残りの芋との戦いに挑む。こちらは浅目に芋が生っていて取り易い。しかもおっきいのが1コど〜んとあるだけだ。モノとしては良くないけどね。全て掘り終え芋掘り終了。しばらく置いて甘〜くなってから食べよう。