自然の摂理


ツクツクボウシが泣き出し、夏の終わりを告げている。畑の秋の準備に取り掛かる。畑に着くと、畑のオーナーから「昨日はお疲れ様」と声を掛けられる。田植えの時のように、虫追いにも係員として参加されていたのだ。夏野菜の片付けをしようとパセリを見ると、アゲハの幼虫発見!よーくみると、ここにも!ここにも!ここにも!沢山いる。持って帰りたいと思った瞬間に、「西表行ってる間、世話出来ないよ」と妻。完全に心を見透かされている。自然の摂理に任せて、このままにしておくことに。他の部分を耕運機で耕す。途中で妻とバトンタッチ。妻が耕している間、アゲハの幼虫が何匹いるか数える。なんと12匹!大家族だ。畝を作って作業終了。幼虫たち、また会おう!