ファイヤー!


5:30にトイレで目が覚める。トイレを済ませ布団に戻る。また眠るか、起きてジョグへ行くか悩む。なんとなく寝つけないのでジョグへ。とっても涼しい。折り返してスタート地点付近で妻に会う。ラジオ体操が終わってウォーキングを始めたところだ。再び折り返して妻とすれ違う。またまた折り返して妻に追いついたところでジョグ終了。一緒に歩いて帰る。朝ご飯を食べ終え、のんびりしていると、とんでもない勘違いが明らかに!西表と駅伝出走メンバーとの決起集会の日が重なっていたのだ。駅伝出走メンバーのBSさん、yamyamさん、FZさんに、ごめんなさいメールを送る。その後、西表での計画を練る。気が付けば、そろそろ出発の時間。今日は恐怖の虫追いの日だ。JTBに寄って残金を払い、田んぼへ。市長さんの挨拶、虫追いの説明を聞いて田んぼへ移動。大きい松明と小さい松明を持った係りの人から、「どっちがいいですか?」と聞かれ、大きいほうが火の回りが遅いだろうと判断。大きいほうを受け取る。次々と火が点けられる。「やっぱり怖そう」とビビっていると、自分の番がやってきた。点火。「稲の虫ほーいほい」と言いながら歩く。時折、風が強く吹くと火が強くなる。だんだん熱くなる。なぜか自分の松明は、火の回りが早い。途中で、虫追いの本家から来たおっちゃんが、藁を束ねていた紐を解いたからだ。「火が弱くなったら紐を解くと、火が強くなる」と説明を受けたっけ。怖いから弱いままで良かったのに。「もう熱いでしょ。ここに置いていいよ」と係りの方に言われ、素直に手放す。「見てるほうはキレイだけど、持ってるほうは大変だな」と、見学に来た人の声が聞こえた。その通り。でも、このスリル感、病み付きになりそう。