伝統


田植え、稲刈り体験をしたお米が出来上がった。今年は、「こしがや産業フェスタ」の会場で受け渡し。鴨ネギ鍋の試食付きで、売り切れ次第終了とあるので早めに出発。会場に着くと長蛇の列。鴨ネギ鍋を購入する列だ。これに並ぶのか...まずは、お米と鴨ネギ鍋の引換券を受け取りに体育館の中へ。「田んぼアート2010」のブースへ行くと、去年・今年とお世話になった主催者の方を発見。しばし談笑。お米と鴨ネギ鍋引換券を受け取り、「来年も、よろしくおねがいします」とさよならする。

鴨ネギ鍋は、別の場所で並ばずに受け取れるとのことなので、もうひとつの目的、「太郎兵衛もち」を買いに行く。太郎兵衛もちは、徳川家康も食べたそうで、大奥にも献上されていたそうだ。でも、戦争中食管法が施行され、他のもち米と同じ価格にされ、倒伏しやすく収穫量が少ないため、栽培する農家が少なくなってしまい、越谷市が品種保存に乗り出し、農家に太郎兵衛もちの栽培を委託し、作付けを推進しているとのこと。身近な所にも伝統ってあるんだね。こちらは、並んでもいいかくらいの行列。が、あまり進まない。妻「鴨ネギなくなっちゃうよ」、自分「大丈夫だよ。ちゃんと取ってあるんじゃない?」妻「なくなり次第終了って書いてあるよ」そー言われるとちょっと不安になったので、自分は残り、妻が鴨ネギ鍋を受け取りに行く。しばらくして妻が鴨ネギ鍋を持って戻って来た。汁をすする。ウマイ!鴨ネギ鍋を食べながら、辛味、あんこ、きな粉のどれを買うか協議。

食べ終わった頃に、列の最前列に到着。辛味もちとあんこもちを購入。ベンチに腰掛け、辛味もちを食べる。これもウマイ!あっとゆー間にたいらげる。続いて、あんこもちを食べる。これもウマイ!こっちもあっとゆー間にたいらげる。まだ、小腹が空いている。太郎兵衛もちのとなりで売っていた赤飯を買い、ベンチに戻って食べる。これもウマイ!流石、大奥に献上していたのも頷ける。お腹も満足したので畑へ。カリフラワーが、うまく出来た。これなら、売れそうだ。家へ帰って、ジャパンカップを見る。馬券は、ヴィクトワールピサから購入。最後の直線、やっぱりブエナビスタ強い。ヴィクトワールピサは2番手だ!配当は今ひとつだけど、まいいか。と思ったら、不利を受けたローズキングダムが猛追。ヴィクトワールピサ3着。残念。ブエナビスタ降着で、刺されてなければ、万券GETだったのにぃ。馬の次は自分が走る番。今日は、6k目標でジョグスタート。紅葉した桜の葉が芝の上に落ちて、緑、黄、茶、赤の地面がキレイ。高津戸峡までいかなくてもよかったかな?