紅葉狩り


紅葉狩りに高津戸峡へプチ旅行。先週、行くつもりだったが、ワケあって今日になった。往きは楽して特急「りょうもう」に乗る。相生駅からわたらせ渓谷鐵道に乗り換え。ホームで待っていると、かわいい電車がやって来た。1車両しかなくてとってもローカルな感じが堪らない。昨日、テレビ東京の「空から日本を見てみよう」って番組(くもじいって言った方が伝わるかな)で、わたらせ渓谷鉄道をやっていたので、大混雑になるんじゃないかと思っていたけど、そんな心配はいらなかった。の〜んびりと電車に揺られ、大間々駅で下車。

駅にあるパンフレット通りに散策開始。重要文化財「ながめ余興場」へ。玄関は、歌舞伎座を模したそうだ。本家は無くなっちゃって残念。中に入るにはお金が掛かるので、前を素通りする。メインイベント、高津戸峡へ。シーズンのハズなのに、人が少ない。遊歩道へ進むと、紅葉も少ない。人が少ないのは、そーゆーことかと納得。でも、ポツポツとキレイに紅葉している木もあってよかった。道に落ちた葉で出来た模様に、風情を感じる。西表のキャニオニングでお勉強したポットホールがここにもある。「ポットホールこっち→」の看板に従って川原へ。看板には、ポットホールの中に丸い石もあるという。が、探したけど見つからなかったので戻る。振り返ると、大きな岩の上に矢印を発見!矢印に従って大きな岩に登ると、でっかいポットホールがあった。思っていたのよりデカイ!中の石もデカイ!

高津戸峡を後にして、お昼御飯を食べにパンフレットに載っているカレーうどんを食べに行く。飛ばさないように気を付けながら完食。おいしかった!おなかパンパンだ。ご飯セットにしなくて良かった。まだ、時間も早いし、人も少ないので、2つ隣の駅の水沼駅にある温泉へ行くことに。大間々駅に戻り時刻表を確認すると、次の電車は、1時間30分後!温泉に入って帰るのは...と計算したら、家に着くのは10時ぎになっちゃう?ってことで、高津戸峡の旅、これにて終了〜。今年は、旅に出ない方がいいのかも。ってもう、今年も残り1ヶ月か。早いなあ。