厄除け

とうとう厄除けをする年齢になってしまった。西新井大師へ厄除けに行く。妻も、後厄が明けたので、お札を返しに同行。チャリで行こうと思っていたが、強風の為、電車で行く。申込用紙に、住所、氏名、年齢を書き、金額に丸をするところで、手が止まる。3000円、5000円、1万円。妻は、3000円だった。特に災いが降りかかったことも無く3年無事に過ごせたし、妻と自分で6年連続となるので、3000円に丸をする。申込用紙を提出すると、生まれ年を聞かれ、答えると、年齢を訂正された。数え年で書くんだね。本堂へ行くと、超満員。2月になれば、少なくなると思ってたんだけどなあ。隙間を見つけて、何とか座り込む。お尻がポカポカしてるので、前に座ってた人の温もりかと思ったら、床暖房を入れたとのこと。しばらくして、一人のお坊さんが登場し、「XXした時に、手を合わせて下さい」など、説明を聞いたが、ちゃんと聞いていなかったので、いつ手を合わせるのか分からないまま、たくさんのお坊さんが登場し、お経が始まる。お経が終わった後、一人のお坊さんが残り、お話しが始まる。「利益は、取るもの。御利益は、受け取るもの。“御”を忘れて、取ろうとばかりしている。」など、有難いお言葉を聞く。お札を受け取り、厄除け終了。これで、今年も安泰だ。