Jフォンですから

無くした携帯が出てきそうもないので、妻と一緒に、隣の駅にあるソフトバンクSHOPまで、練習不足の為、歩きで行く。この1週間、どの機種にするか悩みに悩んだ。ワンセグ対応がいいんだけど、ちと高いから、ワンセグなしの機種に決めたにも関わらず、SHOPに着いてからもあれこれ見ながら、決められない。やっと決めたところで、SHOPのお姉さんが、「先程から、お悩みのようですが?」と話しかけてきた。すかさず、「これに決めました!」と手続きへ。機種変の為、電話番号を伝えると、テーブルの中にディスプレイがあって、なにやらやっている。すると、お姉さんが、「2002年1月購入ですか!?こんな機種見たことないです!」と言われ、「そりゃ見たことないでしょうね。Jフォンですから」と答える。これまでの利用状況も見られるみたいで、「通話以外、殆ど使ってませんね?サブ携帯ですか?」と聞かれ、「いや、これしか持ってません」と答えると、「Jフォオンですもんね」と返される。それから、事あるごとに、「Jフォンですから」「Jフォンですもんね」と言い合いながら、手続き完了。とても明るいコでした。帰りも歩きで。家へ着くと、ソフトバンクから手紙が届いていた。中を見ると、無くした携帯を警察で保管しているとの通知。今、買ったばかりなのに。ま、7年使えば充分か。
妻が「あの店員さんに、見せに行こうよ」と、言っている。