縒り方マスター


田植え体験関連の締めくくりイベント「感謝祭」に参加。昨夜、なんとな〜く送られてきた案内書を見て、ハタ!と気付く。今年は、開催場所が例年と違う。あぶないところだった。間違えずに、開催場所に到着。今年は、正月飾りを作る。まずは、基礎から。おばちゃんの稲の縒り方の説明が始まる。今年で3回目なんでちゃんと聞かずに、こんなんだったよなとやっていると、おばちゃんに「それは捻じってるだけ。それだとすぐ解けちゃう」と注意され、縒り方を再教育される。そのお陰で、縒り方をマスター。基礎が出来たら、正月飾りの作成開始。ひとりじゃなかなかうまく出来ない。ひとりは捻じって、ひとりは押さえて、ふたりの共同作業で不細工ながら、やっと完成。ここで例年なら突きたてのお餅をもらうところだが、まだ、突きあがっていないようだ。時間潰しに、藁を使った馬を作りに別室へ。おねぇさんに、教えて貰いながら作っていると、女の子が出来上がった馬を持って遊びに来た。馬を作るのに真剣になってしまい、「上手にできたね」と上っ面な言葉を掛けるだけ。その甲斐あってか、一応、馬に見えるものが出来た。ちょうどお餅が突きあがり、きな粉餅とあんこ餅を貰って食べる。美味しいね。お持ちを食べ終わった頃に、閉会式。今年も存分に楽しませて頂きました。ありがとうございました。帰ろうとすると、「お餅が余ったのでどうぞ」と配っていた。遠慮なく1パック頂く。チャリに乗って帰ろうとすると、「いっぱいあまっているのでどうぞ」とお餅を2パック貰う。去年までの場所に行っちゃった人が、沢山いたのかな?