誰もが楽しめるTDLの旅


母が近所の人からディズニーランドのお土産を何度も貰い「そんなにいいトコなのかねぇ」と言っていたとの情報を妻から入手。百聞は一見にしかず。連れて行こうってことになったが、年も年だし、心臓にペースメーカーが入ってるので、広い園内を連れ回すのはもっての外、アトラクションの列に長時間並ばせるのもキビシイ。なにかいい方法はないかと、いろいろと調べてみると「ゲストアシスタンスカード」ってゆーイイものを発見。このカードがあれば、待ち時間に列に並ばずに、他の場所で時間になるまで待っていればいいそうだ。これならなんとか楽しんでもらえそう。誰もが楽しめるTDLの旅、開催決定。暑くならないでくれ〜と願いつつTDLに到着。薄曇りでムシムシしているがなんとか大丈夫そうだ。これだけは見せたいと思っている「ワンマンズドリーム」を見にショーベース21へ。今日にした理由は、抽選がないから。キャストさんからゲストアシスタントカードを貰い「どうすればいいんですか?」と聞いたら、ショーでは使えないとのこと。ひとりだけ列にならび、妻と母は、日陰で待つのはokってことで、自分だけ列に並ぶ。入場時間になり妻に合図を送り合流。無事、観賞出来て目的達成!お昼御飯は、母の好きなラーメン。食べている間に、自分はジャングルクルーズへ。カードを見せると「銃の音、それと多少、船長が騒ぎますが大丈夫ですか?」とキャストさん。笑顔で大丈夫ですと答え、カードに待ち時間と同じ30分後の時刻を記入してもらう。ゆっくり、ラーメンを食べて、ジャングルクルーズへ。裏ルートから乗り場に行き、乗船。「面白い船長さんだねぇ」と母。喜んでくれたようだ。次はウェスタンリバー鉄道へ。こちらも、カードに時刻を記入してもらう。階段がキツイなあと思っていたら、「エレベーターをお使いになりますか?」とキャストさん。はいお願いします。日陰のベンチでしばし休憩。時間になりキャストさんの元へ。どこにエレベーターがあるんだ?キャストさんの後を付いて行くと、隠し扉のようなものがエレベーターだった。ウェスタンリバー鉄道に乗車。歩かずに園内を見られるんでいいね。「こんなに人がいるんだねぇ」と母。平日とは思えません。妻がパレードを見せたがっていたが、暑い中長時間待たせるのは無理なんじゃない?と話していたら、母は、パレードの存在を知っていた。見たいとゆーので、木陰を探し、レジャーシートを敷いて座ろうとしたところで、ベンチに座っていたおばさんが手振りで、こっちに座れと空けてくれた。母をベンチに自分達はレジャーシートに座りパレードを見る。お土産を買って、全ての行程終了。楽しんでもらえたようで良かった。