ツバメ


6:30に起きて、バナナとコップ1杯の水を飲み、ウォーキングへ出発。ツバメが飛んでいる。ツバメを見てある記憶が蘇る。ちょうど2年前の2006年5月、秩父へ芝桜を見に行くついでに、秩父鉄道の黒谷駅で途中下車し、いちご狩りをした。この時期になるとビニールハウスの中は灼熱地獄。いちごも生暖かくなっていて、イマイチだった。いちご狩りを終え、黒谷駅へ戻ると、次の電車までまだまだ時間がある。ぽかぽか陽気の中、の〜んびりとした時間が流れる。トイレの入り口に、ツバメが巣を作っていた。駅長さんが「こんなところに作ってるんですよ。」と笑顔で話し掛けてくれた。人の良さそうな駅長さんの笑顔もあり、何故か懐かしく落ち着くこの駅に来て良かったと思えた。ほげ〜っとしていると、2羽のツバメがピーチクパーチク騒ぎ出した。まるで、二人で会話しているようだった。

2年前と同じように、ほげ〜っとしながら、歩いていた。気が付くと今日決めたラン開始地点。今日は3.5キロ走ろうと思い、いつもより5百m手前から走り始める。以外に調子いい。勢いで3.5キロ地点を通過。この時点で5キロに決定。すると、前方から見慣れた顔がこっちに向かって歩いてくる。妻だ。すれ違って5キロ走った後、妻を追いかけて歩き出す。自分に感化されたのだと。二人で歩いて家へ向かう。
今日は、義姉の家でBBQをする予定だったが、雨予報なので中止。何も予定が無くなったので、アブラムシ避けに効くとウワサのとうがらし液の作り方をネットで調べたが、CD、キラキラテープが効かなかったらやってみることにした。調べている間、妻は、ずーっと眠っていた。起きた時、「夜。眠れないかも」と、言っていたが、そんな心配は無用だろう。